Bye Bye My Love (U are the one)
♪Bye Bye My Love (U are the one)
この曲にまつわる話として、「桑田さんはフォーク・ダンスを意識して作った」という説と、それに相反する「桑田さんはフォーク・ダンスを連想させるアレンジを気に入っていない」という説を聞いたことがあります。
真実は桑田さんのみぞ知るですが、80年代を代表するヒット曲の中の1曲であるにもかかわらず、滅多にライヴで演奏されないところを見ると、後者の説が正しいように思えます。
でも、この曲が滅多にライヴで演奏されない理由は他にもあるような気がするんです。
相変わらずの僕の勝手な解釈なんですが、この曲と、そして、ほぼ同時期に作られた“メロディ (Melody)”の2曲には不倫の匂いがプンプンします。
詞の内容は勿論桑田さんの想像の産物でしょうが、主人公の男性側から別れを告げる状況に不倫をしている男性特有の心理状態が見え隠れして、妙な生々しさを感じるんです。
もしかすると、そこが気恥ずかしくて、桑田さんはライブでの演奏をためらってしまうんじゃないでしょうか。
♪Bye Bye My Love (U are the one)
番組名は忘れましたが、たしか80年代の名曲を選ぶという内容の日テレの音楽特番で第1位を獲得したはずです。
それほど大衆に広く好まれている名曲なのに、桑田さんはライヴでやりたがりませんよね。
数あるサザンの曲の中で、作者と大衆の想い入れの温度差が最も大きいんじゃないでしょうか。
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